よくあるご質問

犬の皮脂やニオイはシャンプー後も3日で戻るとされています。
3日に1回入浴するのが望ましいですが、まずは週に1回の入浴から始めていただくことをおすすめしています。
犬用の浴槽がない場合は、犬の温泉を溶かしたぬるま湯を愛犬の身体にかけながらマッサージしてあげてください。

犬の温泉を使用した入浴だけでも簡単な汚れやニオイを洗い流すことができます。
一方で、散歩等の外出が多く汚れやニオイが気になる場合は、月に1,2回シャンプーすることをおすすめします。
シャンプーする際は、シャンプー前に犬の温泉で入浴することで簡単な汚れやニオイを先に洗い落とすことができ、 その後のシャンプーを少量かつ効率的におこなえます。

犬の温泉では、アレルギー性皮膚炎の子でも入浴後の皮膚バリア機能の維持を確認しておりますが、個体差などございますので、心配な方は足湯などからお試しください。
また、アレルギー性皮膚炎などの場合は、動物病院にて適切な治療をおこなっていただき、獣医師にご相談の上ご使用ください。

犬の温泉には美人泉質の温泉ミネラルが配合されており保湿もできますが、 乾燥しやすい子には保湿剤もご使用いただくと、より愛犬の皮膚を健康に保つことができます。

お湯だけの入浴はおすすめしません。
お湯だけの場合、皮膚の保湿成分が漏出し、皮膚から水分を喪失するリスクがあります。
ヒトより表皮の薄い犬でも単純な温浴より入浴料を使用した入浴が推奨されています。

はい。シャンプー前の入浴により古い角質や汚れを落とせるため、その後のシャンプーを少量かつ迅速におこなえます。

配合している成分自体は問題ありませんが、犬の温泉は犬の皮膚性状にあわせてつくられているため、犬に対してご使用いただくようお願いいたします。

ヒトと犬が同じ浴槽で入浴することはおすすめしません。
ヒトが持っていない菌やウイルスを犬は持っており人獣共通感染症のリスクが少なからずあるためです。
また、ヒトにとって快適なお湯の温度(42℃前後)は、犬にとって高温です。
犬の場合は36℃程度のぬるま湯が良いため、お湯の温度といった観点からも一緒の入浴はおすすめしません。